Re: | ナノ
メールレス（めいこさん）
○めいこさん
こんにちは、いらっしゃいませ！『淡泊なる情熱』の感想を下さってありがとうございます、本当に嬉しいです……！あの作品はご存知の通り、私のサイトで公開しているものではなく企画に提出したものですので、その分、皆様からどう見えたかがいつも以上に気になっていました。ですので、めいこさんに好きだと言って頂けて、嬉しいと小躍りしたい気分になると同時にホッと安心もいたしました。ありがとうございます。
めいこさんがピックアップしてくださった、二人が話すきっかけや秘密の温室というシチュエーション、それから人格者っぽく見えていた幸村の素がむき出しになっていくところは私が特に意識して設定したところだったので、そこに注目して頂けたことがまた嬉しく、今現在、してやったり！と達成感に浸っています。笑 少し非日常的な光景の中で幸村くんと奇妙な関係を築いて徐々に仲良くなっていくような話が書きたいなーと思い、自分の好みを最優先した結果あのようなお話になったのですが、楽しんでいただけたようで何よりでした。
わあ、花言葉にも注目してくださったんですね！ありがとうございます。確か文中では明言していないのですが、最後のシーンで幸村が夢主に乗せていた桜は河津桜でして、その花言葉は「想いを託します」なんですね。口で思いを伝えたくて、でもなかなか素直に言えなくて桜の花びらに思いを託すも当然伝わらなくてモダモダしている幸村くんでした。笑 パンジーのシーンは、たぶん何通りかに意味が取れるのではないかなと思います。夢主や幸村の芽生えかけた気持ちを花言葉が代弁しているとも取れますし、今まで幸村に思いを寄せていた女の子たちの気持ちだとも取れるのかなと（幸村があっけなく摘み取ってしまっていますし、残酷ですが！）。
花言葉と主人公たちの行動の関係は書いている私にとっても曖昧なもので、「絶対にこう読んでほしい！」というものではないので自由に楽しんでいただければ嬉しいです。＾＾
平凡少女と淡泊幸村が知人ですらない状態からはじめるお話だったので糖度がかなり低くなってしまいましたが、楽しんでいただけたようで本当にうれしかったです。
私こそ返信で「ありがとう」「嬉しいです」という稚拙なお礼しか言えていないのですが、こんなに素敵な感想をくださって本当にありがとうございました。ますます暑くなってまいりましたので、めいこさんもどうぞご自愛くださいね。よろしければまたどうぞお越しくださいませ。
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