Re: | ナノ
メールレス（12/26）
○半熟たまごさま
こんにちは、いらっしゃいませ！メール下さってありがとうございます。
アフターハーレム、大嫌いな君へ、そして番外編と読んでくださいまして、こちらこそ本当にありがとうございます。自分が好き勝手に書いているものなのに、こうして見てくださり、そして楽しいと言ってくださる方がいると励みになります。元気になります、ありがとうございます！
ガンコナーの柳を好きといってくださる方は密かに多いのですが、半熟たまごさまにも気に入っていただけたようで、嬉しくてニヤニヤしてしまいました。嘘は言わない、でも本当の事も隠して影でじっくり計画を練っている彼は、まさに、仰る通り「淡泊そうに見えるけれども執着している」んですよね。あの二人の今後はあまり考えていないのですが、始まりがああいう形なので、普通のほのぼのカップルにはならないように思います。なったとしてもほのぼのに到達するまでに数多くのシリアスな展開をくぐり抜けそう、と言いましょうか（笑）執着する柳×友人の好きな人を好きになってしまった女の子、ですので。
呼び方の件ですが、まさに仰る通りです！原作では柳と幸村はお互いを名前呼びしています。また、幸村と真田はお互いに苗字呼びです。
実は、アフターハーレムでは何人かの呼び方を変えています。例えば原作では丸井・ジャッカルは柳生を「ヒロシ」呼びをしますが、アフハーでは「柳生」呼びです。これは「アフターハーレム本編に描かれている、部内で起きた問題を通じて、よりレギュラーの結束が強まって苗字呼びから名前呼びになるといいなあ」と思ったことに起因します。そして本編における幸村・柳の件ですが、彼らについては最初から名前呼びと苗字呼びを混ぜています（幸村と真田についても同じです）。中学生男子らしく苗字呼び、というのと、お互いに対して心を開いているので名前呼びが混ざっている、ということだったりします。
彼らの呼び方が原作通りに固定されていく過程はたぶん書きません。が、幸村と柳については、彼らがいかに精神的に近づいていくか（＝名前呼びに固定されていくか）……という過程の一端を今執筆中の「七色の雲」第二章・終わった先のひと波乱で描こうと思っています。
名前の呼び方は結構重要なことだと思うのですが、ゲームと原作とアニメで異なっていたりするので難しいところなんですよね（笑）大切なことなのでどうか謝らないでください、むしろご質問ありがとうございます！
年の暮れにはどのご家庭でも大掃除だの新年の準備だので忙しいように思いますが、どうぞ半熟たまごさまも無理をなさらぬようにお過ごし下さいね。
感想ありがとうございました！よろしければまたどうぞお越し下さい。
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