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平凡夢主の書きやすさ
あくまで私にとってという話ですが、テニプリや弱ペダのような学生もの漫画と比べて、ブリーチで平凡夢主ハッピーエンド夢を描くことが結構難しいんですよね。
テニプリ等であれば、平凡夢主であっても同級生設定などを使えば簡単にキャラクターと夢主の接点を持たせられますし、その接点を継続させることも楽にできます。
でもブリーチは違う。
もちろん一護やチャドあたり（の一応普通？な人間界のキャラクター）を相手にした話であればテニプリ等とあんまり変わらず普通に平凡夢主で書けると思いますが、死神や破面相手の話であれば平凡夢主で書くのがぐぐっと難しくなってしまう。
たとえば普通の人間と死神をカップルにしてハッピーエンドを目指すなら、寿命差や住む場所といった困難な問題をクリアしなきゃならない。尸魂界住民の夢主にするとしても、平凡設定を徹底すると流魂街住民になるだろうし、流魂街住民な夢主と死神をカップルにするとすると……書けなくはないしそれはそれで楽しそうなのですが、書けることが絞られてしまうなと（いつか書いてみたいけど）。
というわけで、私がブリーチ夢を書くなら、今まで私が描いてきたような超普通の女の子を夢主にするのではなくて、死神になれる程度の霊力がある女の子を夢主にすることになりそうだなあと思っています。
あ、でも、平凡な人間夢主と反乱後愛染さんの話とか、平凡な流魂街住民夢主と阿近さんの話とかは書いてみたい。
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