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すっかり忘れてたよ

　最近、Prince Dream Searchさんでふらふらと好みの夢小説探しをしていたんですね。私が参加しているPC専用のテニプリ夢小説サーチエンジン様なのですが。……そこで、自分で書いた自サイトの説明文を目にして気がつきました。

　説明文を最後に変更したの、二年前だ！！orz

　PC向けサーチ・ランクでは、説明文を書き直すと日付が更新されて、トップページの新着更新欄にサイトが載ったりするんですね。なもんで、携帯向けランクでは皆さんあまり説明文を変えませんが、PC向けサーチ・ランクではマメに変える人が多い……気がします。
　Prince Dream Searchさんに参加し始めた頃に、私も「マメに説明文を更新しよう！」と決めたはずだったのですが、すっかり忘れて今まで来てしまっていました(´・ω・`)
　覚えておかねばならぬ。覚えておかねばならぬ。

***

　私は逆トリップものはあまり好きではありませんでした。キャラを現代に呼ぶよりも現代の女の子がテニプリ世界に行く方が好みなのです。
　なのに、ちょっとリアルな逆トリを書いてみたくなって冒頭だけ書いてみたら、いつの間にかこの通り。好みじゃないはずなのに楽しい。逆トリもいいもんですね！

　前述の通り、バッドトリップは「ちょっとリアル」を方針としています。ま、まあキャラクターが逆トリップしてくる時点で、厳密にはリアルも何もあったもんじゃないし、どうあがいたってミラクルファンタジーなのですけれども……。
　しかし、お金持ちでも特殊な生活をしているわけでもない普通の中学生が、どうにか工夫して頑張るという、そういうリアルさが書いてみたかった。難しいんですけどね、リアル志向にすると！それが楽しくもありますが。……バッドトリップ内で「跡部がこのままなら児童養護施設行き」みたいな話を書きましたが、冷静に考えて、身元不明で正体不明の男の子が突然現れたら、警察からの児童養護施設行きになっちゃいそうじゃないですか……w で、結局、児童養護施設だと跡部が身動き取れなくなりそうという理由で斎藤さんに登場してもらったわけです。苦肉の策。

　余談①。斎藤さんの家は彼の実家で、数年前まで両親と一緒に暮らしていたという設定です。斎藤さんの両親は自分達の親の介護のため田舎へ帰り、バッドトリップ冒頭の段階では斎藤さんは一軒家に独り暮らしをしている、という。子供の頃は両親や兄弟も住んでたくらいの家だから、空き部屋がいっぱいある。という状態であります。
　余談②。斎藤さんと夢主は都民です。「時計台公園」は普通の公園ですが、とあるアニメの聖地になったため５年くらい前から全国的に有名な公園になってしまったという設定（細かい）。夢主と跡部がぶつかって気絶したのは学校のそばです。跡部が入院していたのも学校の近く。

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　というわけで（？）、跡部、誕生日おめでとう！バッドトリップの跡部もカモマイルの跡部も、なんとかハッピーエンドが迎えられるようにするよ！

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