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アカギ黒子からテニプリ。ちょっとテニスのルールの話

久しぶりに日記を更新。最近の私は特に変わりなく、敢えていえばここ数日体調を崩してヘロヘロしていた程度で、ルーチンワークをこなしつつ適度にオタクしつつワイン飲みつつといった日々です。
そういえばこのごろは父に便乗してワイン飲むことが多くなりました。以前はあまり好きじゃなかったんですが、近頃は美味しくたしなんでおります。相変わらず甘いお酒は苦手なものが多いですけれども。


そういえばですね、黒バスとアカギの漫画がニコニコ動画で無料公開されていたので読んできました。久しぶりに漫画読んで思ったのは「私、アニメより漫画の方が好きだわ!」ってこと。モノノ怪みたいに原作がアニメな作品はそうでもないんですが、漫画が原作のものは大抵漫画の方が好きです。アニメが嫌いなわけじゃないんだけど、なんでなんでしょうね。

さて肝心の漫画の方ですが、黒バスもアカギも楽しく読ませて頂きました。
まずアカギ。麻雀はさっぱり分からないのだけど、不思議ととても面白かった。アカギのぶっ飛んだ感性も良い、かっこいい。これはアカギさん人気あるの分かりますわ。最初のアカギ登場シーンでは、「アカギってしっぽがない仁王みたいだ」と思ったんですよ。見た目が。そして実際アカギはばんばんイカサマをするんである意味仁王と近いところもあるんですけど、総合的に見るとキャラはあんまり似ていないように思います。アカギは生死をかけてでもスリルを求める人物で、薄氷を踏むために生きているような、かなり極端な、作中の言葉を借りるなら痛快なピカロ(悪漢)なんですよね。でも仁王はピカロじゃない。ペテンはあくまでもテニスに勝つための手段であって、ルールの範囲内であって、ペテンが我が身に合ってはいるのだろうけれども、それでも常識の範囲内で……。……………。いや、そもそもテニプリに常識とか言っていいんだろうか。っていうかテニプリ世界におけるテニスのルールって一体。笑

テニプリ界のテニスのルールで思い出したので話を横に反らしまして。そういえば、うろ覚えなんですが、確かテニスではコートに物を落としてはいけないっていうルールがありますよね?場合によっては失点したり失格になったりするやつ。昔、ウィリアムズ姉妹のどちらかが、髪に飾りとしてつけていたビーズをコートにばらまいてしまって失格になったという記事が新聞に載っていたのを覚えています。テニプリ連載開始前のことなんで私は小学生だったように思いますが、そんなこともあるのかと家族の間で話題になりました。物をコートに落とすと球の軌道が変わりかねないからプレーの妨害とみなしてなんとかかんとか、っていう話でした(曖昧)。
でも、テニプリでは結構帽子落としたりしてるんですよね。落として即失格とは限らないので別にいいんだけど、ちょっとハラハラします…………あああでも球に当たって人がぶっとんで壁にめり込む世界だから関係ないのか!「帽子?そんくらいじゃ俺の軌道は変えられねえぜ!」くらいは言ってそうです、テニヌ世界のボールくん。最強チーム(ゲーム)では銀華散華(だっけ?)とか言って相手のコートに球ばらまく技があるくらいだもんね!(爆笑)この技を使うと相手のフットワークが落ちるんですが、よく考えたらボールがたくさん転がるコートで走り回って転ばないだけでもすごい。さすがテニヌプレイヤーは違った。


話戻して。黒バスは無料公開が5巻までだったので青峰戦前まで読了です。今のところは誰が特に好きというのはないですが、火神くんが大食いなところには萌えました。なにあれかわいい。よく食べる子は好きです、女の子でも男の子でも!しかし火神くん、口にいっぱい詰めて食べるのはいかんw……でもほおぶくろをむにってしてみたい。

***

とある方と話していて自覚したこと。
私は、女の子に(あるいはプレイヤーキャラや夢主に)優しくて甘い言葉をかけてくる男よりも、硬派で固い意思のもと何かを成し遂げようとしている(知性派)タイプが好きなんです。だから私は乙女ゲーでキャラに甘い言葉をかけられると砂糖を吐いて死にそうになるし、みんながプレイヤーキャラの女の子に夢中になりはじめるとやっぱり死にそうになります(ちーん)。乙女ゲーがしたいんです。でもなかなか合うのがない。あんまりデレなくていいんだ。バイオハザードのクリスとかビリーみたいな男と一緒にガンガン戦ったり目的遂行のために頑張って、仲良くなって、信頼関係を築いて、最後だけ甘くなってくれればそれでいいんだ……!デレは最後にちょっとだけ、でいいんです。
たとえばですけど、主人公の女の子がかっこいい知将の部下になって、必死で働いて、ちょっとずつ知将に認められるようになって、こっちは相手を好きなんだけど相手にはそんなこと言えないし相手はこちらに気があるそぶりもないし、そんな時にピンチになって、主人公が殉職を覚悟した、そのときに当の知将が助けに来てくれて、助け出した後でびっくりしている主人公を知将がぐっと抱き寄せて冷静な顔で一言だけ、「お前は死ぬまで私の側にひかえておれ」って言うとかさ!!(趣味大爆発)ええやん、ツンにツンを重ねた上でのデレ……。


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