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なければ作ればいいじゃない。

 ものを作るのが好きです。気に入った既製品がなければor既製品が高ければ自分で作ればいいじゃない、という思考。頻繁にものづくりをしているわけではないので胸を張って趣味といえるほどでもなく、また胸を張れる技術があるわけではないのですが、ともかく好きなのです。自分でベッドの横に置くサイドテーブルを作ったり(※とても簡単なもの)デスクライトのスタンド(※水槽用)を作ったり。ポーチ作ったり何したり。オタクグッズは作ったことないんですけどね。
 私と同じゲームジャンルには自分でフィギュアを作る方がいて、すごく楽しそうだなーと思ったこともあります。彼女いわく「グッズの少ないジャンルで活動しているとないから作るしかない」のだとか。笑 よくフィギュアを作成なさるようで、すごく細かくて既製品みたいな巧さでした。私は立体造形は下手なのでフィギュア作るのはできません。モノノ怪に出てくる薬売りさんのミニフィギュアが欲しくて、石膏粘土を使ってチャレンジしたことがあるのですが無理でしたw 器用で羨ましい。

 そんなことをつらつら考えていたら、そういえば夢小説を書き始めたのも「こういう話が読みたい→ない→なければ自分で書けばいいじゃない!」という思いからだったなあ、と思い出しました。たとえ技術的にダメなものでも、自分の創作欲と「こういうものが欲しい」という気持ちが満たされることが一番大切なのです。その上で人に楽しんでもらえるならこれほど有り難いことはないなあ、と思います。
 最近、夢小説以外で断トツに作ってみたいのが乙女ゲーだったりします。乙女ゲーをほとんどプレイしたことがないのですが、だがしかし作ってみたい。自分好みの乙女ゲーが作ってみたいんだよ!最初はぜんぜん甘くなくてじわじわ仲良くなっていて、だけど最後はどーんと甘いやつが。萩さんと○○な乙女ゲー作ってみたいですね、という話をしていたら気持ちがつもりにつもって、だな。
 今は時間が圧倒的に足りない上にプログラミングの勉強に時間がかかる+ゲーム開発自体にもめっちゃ時間がかかるので、実際にやるにしても数年後を目標にすることになるんでしょうけれどね。面白そうじゃない、ゲーム作るの。


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