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拍手更新
私はできるだけ、１話はまとめで一気に書いてしまいたいタイプです。ちょこちょこ書くとどこまで書いたか忘れてしまい結果的に余分な時間がかかってしまったり、話に矛盾が出来やすくなってしまうから。でも、今拍手お礼に連載している柳中編ならそもそも１話が１０００字程度と短いので書きやすいんですよね。電車の中でも取りかかれてしまう。と、いうわけで紅龍の花を更新しました。ついでにネタも。忙しい間は更新はこれ＋ネタだけになるかなあと思います。
お話書くの、楽しいんですよね。結局のところ。だから今まで更新が停滞したり一時非公開設定にしたりしたことはあったけれども、完全に閉じてしまうことは当分ないだろうなあと思います。まだ書きたい話がいっぱいあるよ。
それと、拍手をとっぱらって拍手お礼の小説をmainに移すかもしれません。紅龍の花が連載終了してからにしようと思っていたのだけれど、それだといつになるか分からんのだ……
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書いていて毎回思うのは、頭にストーリーがある状態と実際に小説にした状態ではえらい違いがある、ということ。自分で面白いと思っていたネタでも上手く掛けなくて面白くない話になっちゃうこともあるし、逆にありきたりだなあと思っていたネタでも上手く書けて気に入ることもある。話が転がってあれれ？と思っていなかった方向にいくこともしばしば。ストーリーを言語化するときが、難しくも一番楽しい作業です。
そういえば私の長編連載って、毎回短い期間のお話ばかりだったんですよね。アフターハーレムも２、３ヶ月間の話だし、日吉連載も２ヶ月くらいの間の話。でも今回書いているカモマイルはもうちょっと期間が長くて（といってもたぶん１年もないのですけれども）、その分書くのに気力体力がいるように思います。おもしろみも多いのだけれどね！
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最近、また日吉ブームがきた。たぶんツンデレの話をしていたせいだ……陸一さんという素晴らしい絵と小説を書く方がいらっしゃるんですが、彼女が「ツンデレはツンを剥がしてからが本番」と仰ったのです。激しく共感しました。その時はNo.6のネズミというキャラクターについてだったんですが、その後ツンデレについてぼんやり考えていたら日吉がぽんと頭に浮かんで、だな。
私にとっては日吉はツンデレというよりツンツンキャラで、こう、さして照れもせず素のクールな表情で彼女と手を繋いでいそうなイメージなのですけれども、それでもいつものツンが剥がれた後のツンに優しさが見え隠れする感じ、いいじゃないすか……。学園祭の王子様では日吉は主人公と「意地悪」「ふん、今更だな」みたいな会話をしていたような気がするんですが、そうやってクールで鬼畜で意地悪なこともしながら実はかなり大事にしてるみたいな……うおおおおおおお萌えー！！彼女に歩調を合わせたりせずずんずん歩いていってしまうように見えているけど実は全力で彼女の気配を探っていて彼女が事故にあったりこけたりしないように神経をとがらせていたり、彼女に「お前はひ弱だからな」などと意地悪なトーンで言い放ちながら重い荷物を持ってくれたりだな！！顔を赤らめたり照れたりどもったりはしないけれどデレてるみたいな。そんな日吉がいい。
これは……日吉長編の後日談をちょっとだけ書くフラグか？いつか書くかもな、とは思っていたけれど。
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