PoLaRis達

捏造と書きたいところだけ書く精神

※過去編にともない、追憶シリーズイベントのネタバレを含みます。
イベスト読了推奨です。


英智とPoLaRis
「僕は君たちを腹心の友だと思っているんだけどなあ」
「ぬかせ、俺達の名前を利用したいだけだろ」
「僕達は君の駒じゃないよ。例え僕達が抗おうとも君達は頂点に行くんだろうけれど」
「そうだね……僕にとっては頂点に立つなんてたやすいことだ。だけど君たちの……PoLaRisの力が必要なんだ。分かってくれるかい?光星、七星」
「俺は……俺は、そういう事に利用されるために曲を作ってるんじゃない!……七星、行くぞ」
「待ってよ、光星!」

(革命の為だけに歌われるのが嫌な光星とPoLaRisの歌が歌いたかっただけの英智)

ValkyrieとPoLaRis
「意思のないお人形さん……悪趣味だよ、斎宮くん」
「煩い、貴様に何が分かる!完璧な舞台を演じる、これこそが僕の理想なのだよ……!渉と仲がいいからと僕に口出しする権利はないはずだッ!」
「……そう、でも、操られることに飽きたマリオネットは勝手な意思で動き出すかもしれないよ?仁兎くんは、お人形じゃないんだ」
「フン!たわけたことを……!貴様には分かるまい……仁兎はValkyrieにいてこそだ!僕の最高傑作なのだからね!!」
「お師さんの言うとうりや。俺達はお師さんの人形、それ以外の何者でもない……」
「口を開くな、影片!」
「斎宮、七星。ステージが始まる。行くぞ。……そこで決めればいい」
「フン!僕が負けるなんてことはありえないのだよ!」


渉と七星
(七星が塩対応)

「あいつが、氷鷹の」
「へえ、なんだ……あんまりぱっとしないな」
「まぁ、学園1の成績だった日々樹のほうがなあ……」

「おやあ?こんなところで何をしているのです?今は授業中ですよ……☆」
「……誰?」
「Amazing!覚えられていないとは、演者として失格ですねえ……今日も宇宙に愛の囁きを……☆あなたの日々樹渉です!」
「……そう。」
「……つまらない反応ですね?」
「君もここにいるってことは授業出てないってことだけど。あ、鳩かわいい」
「そうですねえ、驚きがありませんでしたので!こうやって散歩していたのですよ!」
「そう。僕は氷鷹七星、はい。覚えなくていいからさっさと向こうに行ってくれる?」
「覚えなくていいと言われると覚えたくなってしまいますねえ、私は人の名前を覚えたくないのですが……!」
「……覚えなくていいよ?僕、どうせ退学するから」
「おやあ?どうしてですか?」
「君、他人に興味がないんじゃなかったの?君に話すことでもないし、言わないよ」
「おっ……と、気づかれていましたか、驚きました……!」
「君が驚いてばかりだね?目を見ればわかるよ。他人なんて興味が無いって目だったから」
「ほう、なるほど……では貴方に驚いていただきましょう!!それ!」
「……!!和菓子!?これ、僕に……?」
「フフフ、君のことは以前から気になっていた、和菓子が好きだと知っていた……と言ったら貴方は驚きますか?」
「お、どろいた……っていうか、どこから出てきたの……!?」
「いい反応です……☆こちらもどんどん披露してしまいそうです!」
「……あ、ありがと、……ぅ」
「!!可愛いですねえ、頬ずりしたくなります……♪」
「わっ、や、擽ったいって!」
「フフフ、これからもどうぞよろしくお願い致しますね……♪」

英智と光星
(光星はまだこの時点では低身長)
「ごほっ、けほっ」
「……おい、大丈夫か」
「き、みは……」
「……同じクラスの衣更だ。天祥院だろ?どうした、保健室行くか?」
「ごめ、お礼を……」
「お礼なんていい。クラスメイトだろ?……背負ってくか!ほら、乗れ」
「……僕、君より背丈あるけど」
「力だけが自慢みたいなもんだ。よっと」
「わ、すご……」
「よし。おら、どいてくれ!」
「……ありがとう…」
「おうよ。それだけ言ってくれれば充分だ」



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