PoLaRis達

演劇部の日常
「うわあああああんもういやだああああ変態仮面に毒されるううう!!!!!!」
「フフフ、友也くんの内の内まで暴いて差し上げましょう……!」
「うわあああああ寄ってくんな手をわきわきさせるなにたにた笑うなああ!??!」
「おい、日々樹部長」
「こんにちはー。あれ、またやってるの?後輩イジメもほどほどにしないと、嫌われてしまうよ?」
「ああ、兄さん」
「救世主!!!!貴方は俺の救世主です七星先輩……!!!!あともう既に嫌ってます!!」
「おやおやこんな時間に珍しい!驚きました……☆早いですね七星?」
「うん、今日は光星がバタバタしてるからね、編曲は2人でしないといけないからおやすみなんだー」
「ほぅ、確か光星は英智に捕まっていたような……?」
「そうなんだ、まあ急ぐ案件じゃないしいいよ。友也くん大丈夫?」
「大丈夫じゃないです……北斗先輩も納得してしまうし……」
「何の台本を読んでいたの?……不倫か。僕は何の役をすればいい?」
「では、私と愛を囁き合いましょう……☆」
「うん?僕が間男になるの?」
「どちらでも……☆私は貴方のためなら男役だって女役だってこなして見せましょう!もちろん夜も「流石にそれはどうかと思うぞ日々樹部長……?」おっと、優秀な弟さんに止められてしまいました……☆」
「ひいいいさらにカオスになったあああ!!??!」


スーパーノヴァでの英智が可愛すぎて衝動書き
※微ネタバレあり、キャラ崩壊……?
完全にカップルにつき注意
英智×光星

「光星、お願いがあるんだ。」
「……なんだ?」
「今度の土曜日、僕と遊園地に行って欲しいんだ。」
「……は?いや待て、大丈夫なのか?ええと……一応病気持ちだよな?人が多いぞ?」
「うん?大丈夫じゃないかな。前も問題なく行けたよ?」
「ああ、流星隊のヒーローショーな。いや待て、その時伏見くんが大変でございましたって言ってたぞ?」
「君と弓弦はいつから仲良しになったんだい?教えて欲しいな?」
「話をそらすなよ……で?わがままな皇帝サマを遊園地でもてなせばいいのか?」
「君に皇帝とは言われたくないな。僕はPoLaRisを尊敬しているんだよ?アイドルとしても、人としてもね。」
「はいはい。だから話をそらすなって。で、充分楽しんだって聞いてたけど……?」
「君とデートがしたいなって」
「ほぉ、デート……デート!?」
「恋人はデートに行くものだろう?渉が言ってたよ、私はよく七星とデートに行きますよ……☆って。僕も光星と行きたいなって思って。遊園地はデートに最適だからって聞いたから……間違いなのかな?」
「待て、いろいろ待て。そもそも俺と英智は恋人じゃない。わかるか?」
「ええ?好きあっている人のことを言うんだろう?正解じゃないか」
「待て、いつから俺が英智を好きだと言った?いや嫌いではないぞ?」
「ふぅん……」
「あと七星は確実に和菓子に釣られているだけだ。デートとは言わない。」
「でも僕は君と行きたかったなあ……?体調も、万全に整えたのになあ……?楽しみに、してたのになあ……?アールグレイの紅茶、君の好みそうな味が手に入ったんだけどな……?」
「……!!!!だああっもう、行けばいいんだろ!?わかったわかった!今回だけだぞ!!」
「フフフ、嬉しいな、ありがとう♪」

「英智、元気だな……?」
「うん?そうかい?君とデート出来て楽しいからかな。」
「だからデートじゃないと……まあいいか……」
「でもちょっと疲れてしまったかな。ベンチに座っていいかい?」
「!?大丈夫か!?」
「心配性だね光星は。大丈夫だよ?」
「もしもの事があったら殺されるのは俺だぞ……」
「フフ、その時は僕が埋めてあげるからね……?」
「発言が不穏だ……」
「じゃあ、僕が回復するためにも……はい。」
「……?膝枕か」
「フフ、1度やってもらいたかったんだ……光星の体温を感じるね」
「男の膝枕なんて嬉しくないだろうに」
「君のだから嬉しいんだよ?僕の可愛い光星……」
「ぞわっとした、勘弁してくれ……」
「おや、こういうのは嫌いかい?」
「……どうだろうな」
「フフ、可愛いね。食べちゃいたい」
「おーおー食べるなら骨の髄まで頼むぜ?俺の英智サン」
「……!君がそう返してくれるとは思わなかったな……」
「英智に毒されてるのかもなー?……って顔赤いぞ!?大丈夫か、救急車呼ぶか?!」
「大丈夫……すぐ引くから……!!!」
(いざ返されると真っ赤になる英智(攻め))


英智が選ぶなら絶対この2人も入ってるよね?
というPoLaRisがチアする話

「は?」
「えーっと、うん。待ってね。……チア?」
「もう一度言うよ。君たちに、応援団員になってもらおうと思って」
「……なんでまた……?」
「PoLaRisは有名だし、盛り上がるかなと思って」
「……英智。本音は?」
「僕と渉が君たちのチアを見たい」
「そんな所だと思った!!」
「思いっきり私情挟まってるねえ……」
「それにね、君たちはあまり種目に出ていないじゃないか」
「……まあ、一つか二つだな」
「ここで活躍してもらわないと。ね?」
「お前は青春味わいたいだけじゃないか……?」
「いわゆるコスプレだねえ……ちょっと楽しみだよね」
「おや、七星はそういうプレイが好きなのかい?光星はそうでもなさそうなのに」
「プレイって……生々しいなあ……」
「他人の事情は聴きたくない……」
「まあ、よろしく頼むよ。楽しみにしてるからね!」

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