「神田ユウ!アレン・ウォーカー!!おのれ…っ一体2人に何をしたのです!」
私やノアを憎々しそうに見ながらサード、トクサが叫んだ。
「キーキー喚くな、ちょこっと神田ユウの脳をイジっとるだけだのぅ」
「ロードもいっちゃってないかい?(恨)」
「少年もいったな…(呆)」
「ワイズリーは大雑把なんですよネェv(困)」
「馬鹿みたーい(蔑)」
「ウルサイうしろ」
それから気を取り直してサードに説明してあけるワイズリーに、1人の老人が止めてくれと叫んだ。悲痛な叫びに少しだけ心が動いた。でも、ノアは人間を憎む存在。私は顔を綻ばせた。
「野暮はよせ老師、ワタシらはノアだぞ?貴様らへの慈悲などない」
傑作だよね。
「自分が苦しまないために、都合がよくないかしら?ズゥさん…」
|