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「ってこれ以上は駄目ですからね！！！」
「痛っ！……ってなにをする！？」
パカン、と頭を叩かれてカズマは我に返った。
……さっきまで脳内に鮮明に浮かんでいたイメージ。あれは……
「妄！想！ですからね！まさか妄想でR18になるとは思いませんでしたよ俺も……はぁー、危なかった」
「……お前、全国数百万の俺のファンすべてを敵に回したぞ」
カズマはギロ、と真人を睨み付けた。
う……さすが綺麗な顔だ、迫力がある。でも、こんなことでひるんでいるわけにはいかない。
「いやでもですよ、カズマ様。本編ならいざ知らずこんな偏狭サイトのへっぽこ管理人による具現化で、二人の愛は表現できるんですか？このままじゃ三流少女マンガみたいなくだらないエロに二人の格が落とされますよ？」
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