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「ちょっと待て、聞き捨てならんぞ それは」
呆気にとられている真人を横目に件の「王子様」はギロリと満田……じゃなかった、満りんを睨み付けた。
「誰が残念だ、誰が」
「えー……っと、あの、そのぅ……言ってもいいんですけど、ホラ カズマ様は創造主にとってゲストキャラじゃないですか。あんまりディスるわけにはいかないというか……人様のお子様に配慮せねばならない大人の事情といいますか……」
「構わん。何度もエロビデオみたいな話に出演させられて慣れた」
「きゃーっやめてやめて！創造主が泣いちゃうから そのあたりの話は勘弁してあげて！あー……でも、このままじゃ納得できないって言うなら仕方ない。お二人がが何故に残念か、その説明を今から私がするから、その理由に納得がいったら二人には今回の趣旨に合った話を責任持ってしてよ？進行役は、住野くんで。ほら、そのほうがいろいろ都合がいいじゃない？」
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