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 幸せな秋山の話と、ゆるぼな話

あきらさんからいただいたキリリク「幸せになった秋山」を、意外と早く完成させることができました。よかった!


秋山に関しては、悪ふざけ小話において、びーらぶどの世界にトリップして王宮の学士になる、という展開もあるんですが、まあみなさんのお好きな方を本筋と思ってお読みください。

(読んでるひとめったにいないよ!)


さて、今回の話ですが、最初は2ページぐらいで済ます予定が、10ページも!

ちょっと秋山側からこれまでのお話を振り返っとくべきかなとか思ったらこうなりました。


ネタバレというか、見ればわかるかもしれませんが、桐野骨董品店はジローが鏡を買った骨董屋です。

そしてジローの地元はつまり「きつねの縁結び」(マイナーなお題短編)の舞台なので(ジローのにいちゃん=主人公の幼なじみ)、秋山がつまみを供えたお稲荷さんは、例のキューピッドのきつねです。

だから秋山を幸せに導いたのはきつねです!……とか誰得でもない裏話!


そんなことはいいんです。

「秋山の幸せ」ですね。うん。

これが最上だと思うんですが、いかがですかね?間違っていませんよね?


響「秋山、彼女できたらしいわよ」
香「ふーん」
響「同棲してるっぽいわよ」
香「へえ〜」
響「笑顔がかわいいんだって」
香「よかったですね。…あ、ジローからメール。うざ」

……あれ、既視感



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