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 日夏と早瀬にすみませんな話

ついに日夏と早瀬が両想いになったわけなんですけれども(ネタバレ)

早瀬ヨカッタネ!と手放しに喜びたいところなんですが、自分の文章力がまずいゆえに相変わらずの不完全燃焼です!


早瀬の過去と、日夏に「早瀬をひとりじめしたい」って言わせるのは、ずっと書きたかったところなので、もうちょっと丁寧に書きたかったんですが…どうにもわたしの文章は味気なくてさらっとしていて……う〜ん、悔しい><

この話を書いてると、自分の力不足を思い知らされます。普段、おいしいとこだけ書けばいいようなSSばっか書いてるから…ww


自虐はこのくらいにして!


早瀬の幼少期は、もっとひねくれさせようかとも思ったんですが、早瀬はふつうが取り柄なので控えめにしました。

というか、一歩間違えばひねくれるとこだったのを、日夏が「ふつう」にさせたといった方がいいのか…

書きながら、これって恋っていうか刷り込みなんじゃ…と思ったことは誰にも言わない!

なんにせよ、早瀬はほんとにしつこく日夏を好きだったんだなということが伝われば幸いです。(なんてことだ)


日夏の方は、「ほんとはずっと好きだったんだな〜」みたいな感じのわりには早瀬のどんなとこが好きなのかとかを喋らせることができなかったんですが、理由もなく「ひとりじめしたい」でじゅうぶんかなあと思ってます。

わりと「いい子ちゃん」な日夏が、唯一わがままになって八つ当たりしてこんがらがってしまう相手が早瀬、というのが、書きたかったとこです。

日夏は本来シンプルな人間だと思ってるので、早瀬のことであんなに悩んでマイナスに考えて遠回りして、それだけでも早瀬は日夏にとって特別なんだと思います。

日夏をうだうださせちゃった言い訳じゃないよ!


その日夏の告白に対して、早瀬に何て言わせようかずっと悩んでたんですが、「こいつたぶん嬉しすぎて気のきいたことは言えないな」と思い、あんな間の抜けた台詞(の連続)になりました。

唐突に話が終わってるし(だからダメ出しはやめろって)

…いやそこはですね、両想いになってもやっぱりこの二人はこの二人のままなんだよ、というのをですね……嘘ですすみません力尽きたんです

早瀬は時間差で浮かれ始めると思うので、次回はいちゃいちゃさせてやりますよ!(誰得)


心の動きはでっかくても行動はシンプルに、と思って書いてるので、この話はいまいち地味感がぬぐえないんですが、この感じでやっていきたいと思います。


二人をくっつけたら、王都の騒動みたいなのも絡めたいなと企んでいたので、それもなんとか実行したいです!断片はずっとあるんだけど、なかなか形にならない!

でもしばらくは、早瀬に幸せをかみしめてもらおうかと思います。





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