◎ 「ひだまりの待ち人」の話
即席企画!
えこ、えろに挑戦する!
ゆきおさんとのコラボ短編でえろを書きたくなったえろ厨のわたしが、ゆきおさん原案の、あの話のその後を、勝手に文章化してみようと試みるコーナーです。
果たしてえこはえろが書けるのか!
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(あの話のラストシーンからスタート)
彼は、唇を離すと身体を起こし、着ていた服をばさりと脱ぎ捨てた。
「…っ!」
私は背中に回していた手を思わず離す。
彼に委ねていたはずのからだが、また固くなってしまう。
彼の素肌を見ることは、もちろん初めてなんかじゃないけれど……こんな状況では恥ずかしすぎて、まともに見ることさえできない。
「〜〜〜っ!」
いたたまれなくて、私は声にならない悲鳴をあげた。
逃げるように視線を逸らし、まっかになった顔を片手で隠す。
それを見た彼が、無表情で言った。
「恥ずかしいのか?」
「〜〜〜〜っ」
そんなことを――わかりきったことを、わざわざ聞かないでほしい。
そうされることで私がますます恥ずかしくなってしまうと、彼は知っている。
答えられず再び涙目になる私を見下ろし、彼は少し笑った。
「……俺だって、緊張してる」
「……っ!う、嘘!」
そんな余裕たっぷりな顔をして、何を言うの、このひとは。
「嘘じゃない」
彼はそう言うと、片手で私のからだを少しだけ起こし、もう片方の手で、私の右手を取った。
「触ってみろ。速いから」
私の手を自分の左胸に当てる。
「っ!待っ…」
不意打ちで彼の肌に触れて、私のからだはますます熱くなる。
確かに鼓動は――思っていたよりずっと、速い。
そのことにますます恥ずかしくさせられて、私は右手を握り込んで彼の胸から離した。
その瞬間、きぬ擦れの音がして、私の着ていたものがはらりとベッドに落ちた。
「あっ…!や、やだっ……!」
彼が私の服に触れたと思ったそのときには、もう脱がされてしまっていて、私は混乱する。
彼は表情を変えずに、さっきの私と同じことを――左胸に、熱い手を当てた。
「やっ…!」
思わず身をすくませる私の顔を、彼がのぞきこんだ。
「お前のも、速い」
なんだかとても嬉しそうにそう言う。
「………っ!」
この状況も恥ずかしいし、私の心臓が速いことも…それを知られたことも、全部が恥ずかしい。
そんな私の隙をつくように、彼が私を引き寄せて、首筋にキスをした。
「か、カズマ様……だめ……待ってくださいっ……」
素肌が合わさる感触と、首筋に感じる痛みと熱――私はもう、何がなんだかわからなくなる。
意味をなさない懇願を、当然彼は聞こえないふりをした。
首筋を唇でなぞりながら、再びゆっくりとベッドに倒れ込む。
「あっ……」
彼は、キスで私の口を塞ぎながら、両手を私のmjbpmxtgampwgぎゃあああああもう無理だああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結論:えこにえろは書けない
(ゆきおさん、勝手にネタを拝借してすみませんでした)