◎ 「四つ葉堂書店」がやっと書けた話
おあそびシリーズの「学園都市ハルシオン」と「四つ葉堂書店」が、始動したものの全然書けておらず、「四つ葉堂書店」なんか設定しかなかったんですが……やっと一話書き上げられて「イエーイ」ってなりました。
本に囲まれた空間で、青年と女の子がだらだらするような話が書きたかったんですけど、なかなか二人のキャラが定まらず…
結局、無気力青年と普通の少女におさまりました。
年齢差的にも短編「ナポリタンの男」の二人とかぶっちゃってる気がしてならないんですが。わたしの嗜好がよくわかりますね。
しかし一話目からタイトル「死にたくなりたい」ってどんな……orz
ヒット曲をもじったわけではない。そしてそんなに重い話でもないんですが！
わたし自身がよく「自分って生きてても何の役にも立ってないしCO2的な意味で死んだ方がいいんじゃないかな、でも死ぬの怖いしな」とかぬるいことを考えたりするので、そんな奴に静さんがぬるく喝を入れる話どうかなとか思ってこうなりました。
理由は知らないですが静さんは人が嫌いで、だけど他の人にはそうならないでほしいと――自分の視界に入らないとこで健全に生きてほしいと思ってる、ってかんじなので。
唯一頻繁に視界に入れてる緑ちゃんとはどんな関係なのかはそのうち書いていこうと思ってます。
……考えてないけどね！(言 う な)
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