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―ｽﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯ…ﾇﾁｭ…
創はもう私の感じる場所を知り尽くしている。
だからピンポイントで執拗にそこばかりを突く。
「はぁっ…ぁぁっ……そ、こ……やぁ…！」
いよいよ絶頂を迎えそうになって、創の指に軽く歯を立てた。
創は小さく笑うと、器用にもう片手の指でクリトリスを摘み、腰を動かしながら剥き出しになったそこを弄った。
「ひっぁぁ……ぁあっ…！」
「もっと、感じろよ……気持ちいいんだろ？」
「んんっ……はぁっ…む…、ぁぁっ…！も……イッちゃ……イッちゃう…よぉ…創……ぁぁっ」
卑猥な水音が快感をより押し上げる。
ずっと指をくわえたままの上の口も、激しく貫かれ繋がったままの下の口も。もうどちらも、ぐしょぐしょ。
創は口から指を引き抜いて手のひらで唇を塞いだ。
「お前の声は、今度ゆっくり聞いてやるから。今日は我慢しろよ？」
そう言って、今までよりももっと深く、子宮の方までガンガン私の中を犯していく創のモノ。
「んんっ……！んんんっ…！ふっ…う…、んん」
「はぁっ……く…………うっ……」
ますます硬さを増して暴れ回るそれが、創の限界も近いことを教えてくれる。
「んんーっ……！」
もうだめ、と涙目で首を横に振って訴えると、創は満足げに微笑んで突き上げるスピードを上げた。
「っ……、イけよ………くっ……一華……」
「ふぅっ……んっ……はぁっ……んんん――――！」
私が意識を手放した瞬間、創の放った温かい白濁の液が私の奥で広がった。
びくびくと震える身体をベッドに沈める。
私に重なるように、抱きしめてくれる創の優しい腕。
これ以上ない幸せを肌で感じた。
9/10