日陰に咲いた赤い花で入賞者の反応
アリエッタ「ににににに兄様あああああ!!」
フレイ「おーアリエッタ、悪いけど俺は今絶賛死霊使いに掴まってんだけどグランコクマで。そんな街中から魔物で降りてこないで下さいまじでお前帰れよおおおお!!」
ジェイド「おや、ちょうどいいところに妖獣のアリエッタが」
フレイ「黙れロリコン!アリエッタに手ぇ出したら街ごと焼く!」
アニス「大佐ぁ〜ロリコンですって☆」
ジェイド「心外ですねぇ」
アリエッタ「大変です兄様!サイトの人気投票で兄様が2位と二倍差をつけて1位になったからお祝いするってイオン様が!」
フレイ「まじでか」
ジェイド「おやそれはおめでたい。そういうわけで情報をぽろっと喋ってみましょうか」
フレイ「殴るぞこの野郎」
アリエッタ「兄様を離せ、です!10位の分際で!」
ジェイド「おや、私は10位に入っていたんですか。まぁ入っていただけでいいですけれど」
アニス「えぇ〜?アニスちゃんは?」
アリエッタ「圏外」
アニス「…は?」
アリエッタ「だから、アニス、圏外」
アニス「…ヤロオオテメェぶっ殺す!!」
フレイ「誰を」
ガイ「…あの、そろっと街中だから静かにしないか?」
アリエッタ「うるさいですスパッツ野郎!なんでアリエッタと同じ11位、ですか!?おんなじホドだからですか!ありえない、です!」
ガイ「…え、これ11位を喜べばいいの、アリエッタの発言に悲しめばいいの」
ルーク「…落ち込んでおけ」
アリエッタ「ルーク(アッシュ)なんて16位で1票しか入ってないです!だっさ」
ルーク「…!orz」
フレイ「おー、アリエッタがどんどん辛辣になっていく」
シンク「で、あんたはいつまでそうやって遊んでるわけ」
フレイ「3位のシンクじゃん」
シンク「何処から聞いたの、それ」
フレイ「アリエッタが結果をくれた。で、何?あれの回収?」
シンク「そう、あれの回収」
あれ=アリエッタ
アリエッタ「あれです、ちなみに他の人たち入ってないです。入ってるのはノエルだけです」
フレイ「…アリエッタ、結局何をしに来たんだ…?」
アリエッタ「え、だから、イオン様がお祝いするって…」
フレイ「んなことしてる暇ねぇだろおおお!!」
シンク「…で、なんで六神将の僕が3位なんだと思う?」
アニス「知らないよ!それを言ったらフレイ様もじゃん」
シンク(そうじゃないんだけど…。って、フレイが1位なんじゃなくて“ルーク”が1位なだけでしょ)
フレイ「つうかアリエッタ!この1位は俺の名前じゃないから!ルークだから!」
ルーク「!本当か!?」
アリエッタ「あんたじゃなくて兄様の方です!」
ルーク「意味がわかんねぇ!どういうことだそれ!!」
フレイ「…いや、アリエッタ…言いたいことは分かるけど…」
アリエッタ「実際フレイが1位だから、問題ないです」
フレイ「誰が言ってた」
アリエッタ「リンとイオン様」
フレイ「ちくしょう緑っ子め!!!」
俺はルークじゃなくてフレイだっつーの!
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