はじめに


柴崎志貴。男。
誕生日は1/25、身長179cm、体重67kg、年齢29歳。
臨時特務部→防衛監察本部・情報部兼任在籍→(後に)情報部室長補佐
性格は真面目だが烏間程ではない。抜くときは抜く。気立ての良い家族思いで、恋人に対しては特に優しく甘い。あと少し照れ屋さん。
容姿は二枚目。だが美人と女性の様に指される事を嫌う。
趣味は読書。特技は速読、体術全般、射撃術。
大抵の事は卒なく熟すというのに料理だけは苦手意識が高い。特に味付けに関しては本人も思い悩んでいる。恋人である烏間とは本編時制秋頃に想いを通わせ合い、今では公私共に順風満帆である様子。ただ一つ言いたい事といえば、「嫌じゃないし迷惑でもないけどあんまり甘やかさないで」である。


烏間惟臣。男。
誕生日は8/15、身長180cm、体重85kg、年齢29歳。
臨時特務部→情報部在籍→(後に)情報部室長
性格は非常に実直で堅実的。他人への関心は薄いが無頓着ではない。元来根は優しく、恋人に対しては許容が広くて大変一途である。
容姿は見目好く端整である。
趣味は読書。特技は戦闘技術全般。
料理の苦手な柴崎に変わって普段から主にキッチンに立つ。そのせいか最近はレパートリーが増えたとか。恋人である柴崎とは本編時制秋頃に想いを通わせ合い、今では公私共に順風満帆である様子。しかし甘やかしたいのに高確率でストップサインを出されるので、正直それを無効にしたい。


イリーナ・イェラビッチ。女。
誕生日は10/10、身長170cm、体重50kg、年齢21歳。
殺し屋→諜報部潜入捜査員
性格は大胆であるが本命には弱い。当初より大分丸くなった。
容姿は端麗且つスタイルが良い。
趣味、特技は女の嗜み全般。
本編時制春頃より柴崎に恋心を抱いているが、残念ながらその想いは実らず。しかし負けん気は人一倍強い為、彼に恋人である烏間が居ても全くめげていない。それもあってか、今でも烏間とは犬猿の仲(ライバル)である。


赤井忠広。花岡勇人。男。29歳。
防衛省職員
烏間、柴崎の古くからの友人であり、互いに気心知れた気の置けない仲。テンションは馬鹿高く、騒いでいるのは基本この二人。だが防衛生時代は烏間、柴崎に次ぐ成績であった為、その実力は確かである。
野生の感は優れているのか、烏間と柴崎の関係を知らない癖して本当は無意識の内に気付いているのかもしれないというフラグを持つ。そのため彼等は二人から実は一番油断のならない相手なのかもしれないと思われている。だがいつぞやからはなんとなくと勘付いていたらしく、きちんと二人から伝えられ認識してからは彼等の様子を何かとニヤニヤしては見守っている。プラスして一応烏間と柴崎の関係の類で彼等を揶揄えるのはこの二人くらいなものなので、ある意味貴重とも言える存在だ。



宮野さん。男。30歳。
烏間、柴崎の防衛生時代からの先輩。現在は防衛大学校で教官を務めており、兄貴肌のある感動屋。そのため涙脆く、ヒューマンドラマなどでは直ぐにホロリとしてしまうタイプ。
学生時代より烏間、柴崎の両片想いを見守って来た見守り隊隊長(自称)。そのせいか想いを通じ合わせた二人には感涙が溢れ、誰よりもその幸せを願っている。昔から相談役なども買って出て、その姿は性格から滲み出る程のお人好しである。


柴崎香織。女。
誕生日は10/8、身長160cm、体重47kg、年齢54歳。
性格はおっとりとしており、天然な気がある。
趣味は家事、息子達の近況を聞くこと。
柴崎の実の母であり、41歳の時に夫・義彦に先立たれる。その後暫くは落ち込んでいたものの、長男である柴崎の支えもあって母親として心を再び持ち直す。会話の節々に天然な要素は含まれるも本人に意識はない。息子に好き人が出来て喜んでいる。


柴崎雄貴。男。
誕生日は8/2、身長174cm、体重55kg、年齢19歳。
自衛官候補生
性格は真面目な恥ずかしがり屋。
趣味、特技は剣道。
柴崎の実の弟。年が離れているせいか兄である彼にはベッタリで、会えばなんだかんだ甘えている。最近では自分はもしやブラコンなのでは…?と気付いてしまい、しかしもうどうにも出来ないでいる。烏間の事を二人目の兄と慕っており、懐いている様子。


烏間夕紀子。女。
誕生日は3/2、身長160cm、体重47kg、年齢54歳。
性格は穏やかで、少し茶目っ気がある。
趣味は家事、生け花、息子の近況を聞くこと。
烏間の実の母。和の似合うお淑やかな女性であるが、話してみれば明るく茶目っ気が見られる。初見から柴崎のことを大層気に入り、次はいつ来てくれるのだろうかと楽しみにしているらしい。息子に良き、また好き人が出来て嬉しく思っている。


林浩介。男。23歳。
柴崎が教官一年目に持った最初の生徒。元の性格上自負心が強く、支配欲も持ち合わせていた。しかし8年経って柴崎と再会した際、厳しい指南を受けたことから心を入れ替える。途中鷹岡の洗脳を受けたが、柴崎のお陰で事なきを得る。暫く国の監視下に置かれていたが、復帰後は防衛監察本部配属となる。彼の柴崎に対する敬愛度は昔から変わらず今も尚右肩上がりである。


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