未だおつかいの途中


主人公を追って、忍術学園に来たけど、間違えていっこ下の学年に入学しちゃった!
ちょ、接点少ないよ!
でも今更変更出来ないし、同級生とも仲良くなって情が沸いてきちゃったよ!
なので、このまま。でも主人公との接点ほしいから、三郎ちょうがんばる!
「先輩!勉強みてください!」
「へ?」
*
「先輩!体術教えてください!」
「は?」
*
「先輩見てください!テストで満点取りました!」
「ほぇ?」
*
何でもかんでも先輩先輩!とうざいくらい着き慕う三郎。
「お前、鉢屋にえらく好かれてるな」
「なー」
「他人事みたいに言うなバカタレ。慕ってくれてるんだ、ありがたいことだろう」
「うーん」
「慕われすぎるのも問題?」
「いや、俺とあいつそもそも接点ないんだけど」
「「「え?」」」

※三郎人外設定。狐くらいでいいんじゃね?
まだ化ける技術持ってない子狐の頃、いじめられていた三郎をお使いの帰りに助けた主人公。
一目ぼれ。仲良くなりたい。それから必死に化け学勉強する三郎。あと主人公の情報収集。
「忍術学園一年生」→入学だ!→進級という言葉を知っているかね?入学したときには主人公二年生。三郎一年生。おうふ(´・ω・`)
学年は違っても委員会とかが同じだったら・・・!→情報収集!→「本当に学級委員みたいに面倒見いいよな」→学級委員会決定!→「○?あいつ火薬委員だよ」→むくわれない三郎。かわいそす。




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