*さよならメランコリー

必死に調べたハロウィン文化なんですが、何か間違ってたら申し訳ないです。兄ちゃんは過去や色んなものを抱えて生きている人だと思う。だからたまには冗談を言う余裕のない日があってもいいじゃないか。そんなとき隣に居たいじゃないか。そんな想いで書きました。



*さらわれる

彼のテンションには振り回されっぱなしです。なのになぜかそれに惹かれてしまうんです。



*こんな日くらい、はしゃいじゃいけませんか

歳の差が書きたかった結果です。16歳と23歳。７歳差の恋愛が許されないわけじゃないけれど、年上のほうにとって“女子高生”は禁忌の存在で。自制と戦うアーサーさんです。






*Shaken you!

シリウスさんをいじめたかったんですごめんなさい。トリックオアトリートが言いたくても言えなくてじりじりさせたかった。結果なんだか主人公攻めみたくなりましたがたまにはいいですよね！



*記憶の中で

ジンジャークッキーはクリスマスなんですか！？ 分からないなら出すなって話ですが気にせず読んでいただけたら幸いです。ハロウィンはお盆みたいなものだという曖昧な理解からこんな幽霊まがいのネタにたどり着きました。ゴーストとして地上に残ることをしなくても、誰かが忘れずにいてくれるだけで、その人の時間は消えない、そんなことが書きたかったお話でした。




お付き合いありがとうございました。

Happy Halloween!!


2011.10.31 いち