「はるちゃあんっ！おべんと食べよ？」

「残念やったな。小春は俺と食べんねん！わかったらとっとと帰れや」

「えっ……そうなん？うち、邪魔…？」

「違うで！一緒に食べよなー。ゴルァ一氏！！なに泣かしとんねん！」

「そ、そんな！こはるう…」

「ほな、アホはほっといて行こか！」

「あ、はるちゃん！ユウ君泣いてはるわ。ちょお待っててやあ」

「ほんま優しいわぁ」

「ユウ君、大丈夫？どっか痛いん？」

「！お、お前…っ」

ガバッ

「うわぁ！？」

「っすまんかった！！」

「なに謝ってんの？変なユウ君やなあ」

「変ちゃうわ！」

「ひーとーうーじー」

「こ、小春…！」

「いつまで抱きついとんねん！はよ離れ！」

「あははーっみんな仲良しやあ！」