「ちょお足見せ」

「!…なんで」

「俺医者の息子やで。足痛めとることなんて丸わかりや!」

「…ちっ」

「舌打ちせんの。はよ見せてみ」

「はあい」

「どれどれ(やっぱきっれいな足してるわ。俺の目に狂いはなかったっちゅーことやな)」

「(なんか手つきがやらしいんだけど)」

「んーこれは…(ちょっとぐらいならええやんな)」

「ひいぃ(こ、こいつ撫でやがった…!)」

「あー(すっべすべやん!めっちゃ気持ちええ…)」

「ぎやあああああああああ!!」

ガンッ

「痛っ!なにすんねん!」

「足撫でるからでしょ!?」

「あ、あれは診察や!」

「鼻血出しながら言っても説得力ないんだけど」

「お前が蹴ったからやろ!?」

「自業自得でしょ」




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