「…なんだこれは」
俺、平和島静雄は今非常に困っている。
何故かというと理由は簡単。
「シズちゃん、あんまジロジロ見ないでよ」
「いや…だってお前…」
「猫耳生えてる……だろ……!?」
いざにゃん飼いはじめました
「やだなあシズちゃん、目がいやらしい☆」
「おま…何で耳生えてんだ…しっぽもか…!」
「そうなんだよー朝起きたらこうなっててさー…ビックリだよねえ」
さほどビックリした様子には見えない調子で臨也は笑う。
「どうしよっか?」
1耳撫でてみる
2とりあえずキスする
まともな選択肢などいらない^p^