こんなんじゃ足りない。
臨也が欲しい。
もっともっと臨也で俺をぐちゃぐちゃにしてほしい。


そう思うだけで、俺の体はまた熱をもち始める。



「…シズちゃん」
「ん…っ」


俺の中にある臨也のそれが急に質量を増した。
臨也を見てみると、何やら口元に手をあてながら顔を反らしていた。
その顔は真っ赤に染まっている。
こんな臨也を見るのは初めてかもしれない。


「…何、でかくしてんだよ」
「…シズちゃんさぁ…そうやって俺の理性を試すような真似するの、やめてくれない?シズちゃんが辛いと思って、俺毎回1ラウンドで我慢してるのに…」
「…っ、試してなんかねぇよ」


臨也につられて赤くなる顔は気にせず、俺はめったに言わないおねだりをした。


「…い、ざや…もっと」



言った後に急に恥ずかしくなって慌てて顔を反らしかけたが、その前に臨也に触れるだけのキスをされた。

「…やめたいって泣き叫んでもやめないからね?」


そう言った臨也の瞳は再び情欲に濡れている。


その瞳にも侵されながら、俺は了解の合図の代わりに、臨也に再びキスを求めた。






\数多留衣様より相互記念として頂きました/

きゃあああああああ///
どうしよう、鼻血が止まらない^///^
いやあ、もうこんな変態に書いていただきありがとうございます!!

シズデレktkr!!
シズちゃんが素直で可愛らしい子に^q^
おねだり静雄いいですね←
そして臨也さんかっこいいです、かっこいいです←重要なことなので2回言いました

本当にありがとうございました!!数多様大好きです!!
これからもこんな変態でよければよろしくお願いします^^

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テーマ「人外ファンタジー」
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