Memo

荒井池田林がモノマネするかや
荒井「そこの二年。暇そうだね、なんか面白いことして」
池田「乾〜〜〜
林「(微妙な音程のチェリー)」
桃城がするかやのものまね「乾がねー、シャーペンの芯の濃さの最適解に悩んでるらしくてねー、それで……桃城、ちゃんと聞いてる?」
海堂薫は先輩のモノマネをして笑いを取るようなことはしない

荒井はかやと二人になると気まずさを感じるけど 三年に返すものとか用事があると「佐波先輩、これ手塚部長に」って渡してくる 「先輩をあごでつかうんだね」「イヤならいいですけど。じゃあ返してください」「イヤとは言ってないじゃん。絶対に返さない」 後輩構いたがり
池田とかは荒井に「可愛がられてていいじゃん」って半笑いで言うし かやがそれを聞くと「池田も可愛がってるよ。ファミマにしか売ってないアイス買ってきて」 池田「自分で買ってきてください。俺はピノでいいです」「手塚たちが甘やかすから……!(買いに行く)」「(全然甘やかされて)ないです」

かやは王子様たちとは大体乾貞治を挟んでの関係になるし 乾貞治の話ふっとけば無限に乾貞治の話してるから 会話に困った荒井とかが「そういえば乾先輩って」って水を向けたせいで 乾貞治が最近はまってる本のタイトルと靴のサイズと親指の長さを知識として植え付けられる
逆に菊丸とかは乾貞治のミキサーの調子とか興味がないから かやが「そういえばねー乾がねー」って話始めると「アジフライ食ったらさー骨があって」って無視する 「アジフライより乾の話しようよ」「エビフライの話しようか」
たかさんはうんうんって聞いてくれるから 急に乾に「そういえば、駅前の八百屋で傷アリのかぼちゃが安かったよ」って悩みを解決してくれる かや「乾がねー、野菜の高沸を憂いててねー、私そろそろ畑とか借りようかなー」

柳とかやが話してると必然的に乾貞治の話になるんだけど 最初は好きなとことかこういうとこある〜wみたいな話で盛り上がってから「あいつこういうとこあるよな」ってトーンになって 最終的にかや「(お前になにがわかる)」柳「(まだまだ理解が足りないようだな)」って顔で見つめ合う
乾は友だち同士が仲良くしてると嬉しいので何の話だ??ってウキウキで混じってきて「乾って〜」「貞治は……」ってされてなに???ってなりつつ恥ずかしさと嬉しさで困ったように微笑むマイエンジェル

いぬかや世界線のリョーマくんは いぬかやが「それちょっと違くない?」「こうじゃない?」ってどんどん元の曲から離れていく鼻歌も好きです

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