倍返しは普通でしょ？
銀「っ!?レッド先輩!!?」
青「どうしたのよ、その顔!!!」
赤「ん？何が？」
青「何がって、そのほっぺよ!!湿布貼ってどうしちゃったの!!!」
赤「あぁ、これ？どっかの誰かさんに叩かれちゃって」
銀「どっかの誰かさんって…何で」
赤「グリーンのファンの子でしょ、さっきオレのところに来て『貴方より私の方がグリーン様に相応しいわ』だって」
青「それで？」
赤「いつも通り『だったら？』って聞いたらこの通り」
銀「誰かわからないんですか？」
赤「オレも初めて会った女子だし、同じ学年のＡクラスだったかな」
青「その程度の女がグリーンに相応しい？自意識過剰にも程があるわ」
赤「だろうね、どっかのお嬢様みたいだったし。高飛車お嬢様って感じかな、プラチナ見習えって思ったよ」
銀「性格最悪だな、よくその程度でレッド先輩の所に来たものだ」
赤「あははっ、とりまきの子達も顔真っ青にしてたぜ」
青「笑い事じゃないわよ!!!……シルバー」
銀「もちろんだよ、姉さん。すぐにその女の情報出せる、プライベートの情報も」
青「そう、ありがとう。いらないお世話かも知れないけど、ポリスには気を付けてね」
銀「俺のハッキングにミスはない」
赤「わぁ……お前ら何やろうとしてんの？」
青「その女の情報、噂、全部流出してやるのよ」
銀「当然の報いだ、学園に残れるなんて甘い考えはさせない」
青「アタシの可愛いレッドに傷つけたんですもの、一生晒し者にしてやる」
赤「ひゅ〜、ブルーちゃんカッコイイ」
銀「レッド先輩は何も気にしないでください」ﾆｺｯ
青「あとはアタシ達がぜーんぶやっておくから」
赤「なんか、悪いな」
銀「だから言ってるじゃないですか？気にしなくていいって」
青「レッドの為だったら何でもしてあげる、だってレッドのこと大好きだもの♪」
赤「わかった、頼むよ」
青「うん、任せてVv」
銀「さぁ……はじめよう」
赤先輩に少しでも傷をつければそいつは即刻退場
青銀姉弟おそろしい……、この二人だったら犯罪とか普通にやりそう、いやすでにやってるか(窃盗、詐欺、不法侵入)
その後、それを聞いた緑先輩がとどめをさすと思う