生存確認
赤「もしもし、グリーン?生きてる?」
緑「……それはシロガネ山に何ヶ月も籠ってるお前に俺が言う台詞じゃないのか」
赤「だってグリーン家事壊滅的だからちゃんと食べてるかなって」
緑「安心しろ、今のところ引きこもりなお前よりマシなものを食べている自信はある」
赤「大丈夫、オレは生きてる」
緑「まぁ、連絡を入れてきたんだからそうだろうな」
赤「何だよぉ、久しぶりの連絡なんだからさぁ」
緑「連絡するなら一回下山してきたらどうだ」
赤「じゃあ連絡しないでいいの?」
緑「……安否が本気で心配になるから定期的に連絡しろ」
赤「あはは」
緑「お前の声を聞いていたい」
赤「えっ///」
緑「むしろ、お前に会いたい」
赤「なっ何イケメンな事言ってんだよ///…オレだって、会いたいよ」
緑「…そうか、だったら次会うとき、覚悟しておけよ」
赤「…へっ?」
緑「安心しろ、次の日すぐに登山できないように足が立たなくなるまでやってやる」
赤「グリーンさん、もしかして黙って登ったこと怒ってる?」
緑「怒ってないとでも思ったか」
赤「ですよねぇ、今すごく帰りたくなくなった」
緑「…ちなみに今から帰りが一日遅れる毎に激しさが増すぞ」
赤「今すぐ帰ります!!」
最初の甘い雰囲気どこいった
グリーンさん静かにキレてました
まぁ最終的にグリーンさんが満足するまでやらされると思います
次の日、立てなくなるって事なんですけど