そんなの知らない



俺がいつも見ているのは


空色の風になびく長い髪
大きな2番の背番号

自信にあふれてピンと伸ばしている大きな背中



アイツの顔を見ることができないけれど
後ろからそんなアイツを見るのが好きだった


でも、


『すまない・・・円堂。オレ、お前みたいに・・・強くはないんだ』



絶望に満ちた、そんな背中見たことない

その時のあいつがどんな表情をしていたのか




これほど君の顔を見たかったと思ったのは今までにない

もしもあの時
アイツの苦しんでいる顔を見ていれば
止めれる術があったかもしれない

アイツの苦しみを受け止めてやれたかもしれない



もう一度、あの時に戻ってくれ













(そして、俺は同じことを繰り返すんだ)







今頃になって2期の風丸さん離脱の時の事書いてます
この頃ギャグというか、攻め攻めしい風丸さんばっか書いてて切系書けない気がしたんでw
突然っすねw
でも、切系好きなんです。管理人


prev next
- ナノ -