悩める青姉さん




青「はぁ〜」

銀「姉さんどうしたの!!!」ガタンッ

金「早えよ、反応が」

水晶「それは置いといて、ブルーさんがため息なんて本当にどうしたんですか?」

青「あら、シルバー、それにアンタ達も。ん〜、ちょっと悩み事?」

金「ブルー先輩も悩むんスね」

青「どういう意味かしら?」ニッコリ

銀「殺すぞ」

金「あっ、いや何でもないッス。てか、シル公、お前目がマジなんだけど(滝汗)」

水晶「悩みって何がですか?何ならあまり良い答えは言えないかもしれませんが相談に乗りますよ?」

青「もう、あんたって本当に良い子ね。ちょっと聞いてよ」

水晶「(本当にブルーさんも悩むんだぁ)」


青「グリーンは学園一の頭脳明晰、レッドは学園一の運動神経、しかも二人とも顔も良いしズルくない?」

金「まぁ、ズルイっちゃー、ズルイッスね」

水晶「二人とも学園内人気トップですからね」

青「でしょ〜、一緒にいるアタシって本当に何もないなぁ……って思って」

銀「えっ……?」

青「何シルバー?」

銀「あっ、いや、えぇ〜と……」

青「ん?」

金「シル公、お前の言いたいことはよくわかる」コソコソ

水晶「しかたないわよ、誰でも思うことだもの」コソコソ

銀「……」

城都「「「(学園内一番実権を握ってる美少女の貴方がそれを言いますか!!!??)」」」

青「あっ、レッドとグリーン発見!!それじゃあね、アンタ達!!」タッタッ


金「むしろさ、あの最強三人組の後輩のオレ等ってなんなわけ?」

水晶「大丈夫、私たちにも長所なんていくらでもあるわよ。あの三人がスゴすぎるだけで」

銀「……」


城都「「「はぁ〜……」」」

藍「どうしたと、先輩方」

紅「なんかため息ついてるね」

翠「クリスタルさん、もしかして悩みでも!!?」





そして繰り返される←
マサラ組は最強なんだけど自分にコンプレックス持っちゃう
周りから見ればどこが?ってなるけど


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