「高尾…」

「なぁに、真ちゃん?」

「…星が、綺麗なのだよ」

「………………は?」

「…は?」

「真ちゃん…月じゃなくて、星?」

「…………」

「もしもーし」

「う、…うるさいのだよ!」

「……ぶっ!真ちゃんかーわーいーいー!」

「ふん、…帰るのだよ」

「えぇーもうちょっといよーよー、せっかく星が綺麗なんだからさー」

「知らん」

「それに、俺はまだ真ちゃんと一緒にいたいし」

「……なら、居てやらんこともないのだよ」


title:言いたい事は伝わった

───────
緊張して言い間違った……
感じにしたかったんです本当は



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