「黄瀬!これお前だけにやるよ!」

「うわぁ!伊月さんからプレゼントだなんて!俺、超嬉しいっス!えっ、でも誕生日じゃないし俺達の記念日でも……えっ、伊月さん!今日は何かの記念日でしたっけ?」

「そんなのいいから、早く開けて見てくれよ!」

「了解っス!えぇー、何入ってるんスかねー、この箱の大きさからしたら、媚薬とか猿轡とかっスかね?やだなー伊月さんったら大胆すぎっスよ!」

「黄瀬、お前さっきから何なの……」

「ふっふっふ…さぁ!いざ、お披露目!!………って、え?……湯呑、っスか」

「そう!湯呑だけに、YOUのみにあげちゃう!」

「………………」

「って、あれ?結構、自信作だったんだけど……面白く、なかったか?」

「………伊月さん」

「な、なんだよ…」

「俺、この湯呑で伊月さんの精液が飲みたいっス」


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黄瀬が動かしやすい…怖い



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