目的



グラスについた赤いルージュの先には、キミがいて。身体目的の出会いなのに、オレは本気に燃えてしまって。キスをしてはいけない娼婦のキミの、キスしたい唇を狙ってみたけど、やっぱり拒否されて。だからキミが帰った後こっそりルージュの跡に口付けをしたんだ。次は日常で会えるように、オレはキミを思い続けるよ。




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