他人から見た笑顔

自分では笑っているつもりでも、相手からは笑ってるようには見えない。それは、自己満足の領域なのではないかと思った。これから仕事として人と関わる上で、自分の気持ちが大事なのではない。相手がどう思っているのかを、言葉や表情、動作や仕草から読み取っていき、本音を導きだしていくことが大事である。観察眼も大切だ。声のかけ方だって大切だ。だけども、それを行うときの、自分の姿というのも、また大切である。私はそれに、いま気づいた。気付く遅さを悔やんでる場合ではない。今は、笑顔をどう見せるか考える必要がある。先人の助言では、毎日鏡で笑顔の練習をするべしとのこと。続けているが効果は見られない。分析すると、不自然な笑顔であった。目元が笑っていない。口元が変に力んでいる。まっすぐ前を向いていない。心から笑ってはいない。いまは鏡の前で練習あるのみ。無意識に心からの笑顔ができるように、努力しよう。






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