数学的思考
生きることが素晴らしいなんて気付けるのは生きている間のほんの一瞬な気がする。
たった、その時の為に生きるなんてアホらしく思えてしょうがないとさえ頭が言う。
生きるの反対が死ぬという事にする。
その条件から言える事は、生きる理由なんてどこにもないけど、それは同時に死ぬ理由だってないと言える。
数学的思考に基づいたこの命題。
これが偽であるというのであれば、それは条件を満たしていないことになる。
限りある命を生かす理由があるのならば、死ぬ理由も発生する。
あくまでこれは数学的思考に基づく命題である。
生きることが素晴らしいなんて気付けるのは生きている間のほんの一瞬な気がする。
たった、その時の為に生きるなんてアホらしく思えてしょうがないとさえ頭が言う。
これを逆に考えてみると、死ぬ事が素晴らしいなんて気付けるのは生きている間のほんの一瞬。
たった、その時の為に死ぬなんてアホらしい。
結論なんか出さなくていい。
必要なのは理由と過程なのだ。