20141201

【ネタ】【シナリオ】改変Ω8話

元々は漫画シナリオとして作ったものの…自分の絵力のなさに挫折。そのうち小説としてサルベージしたいところ

光の産声


1、
マーシアンと聖闘士たちの乱戦。
その中ユナと龍峰の姿もあった。
黒いモノのせいで聖闘士の約半分はちゃんと聖衣を装着できず苦労していた。
ユ「ブラスタータイフーン!」
ユナの必殺技を食らったマーシアン、しかし、吹き飛ばされず、後ろへ大きく下がっただけだった。
ユナ「!、威力が弱まっている!」
マ「このあま!」
ユナ「!!」
マーシアンの一撃を避け、懐に飛び込んで直接風をまとった一撃を食らわす
今度こそ吹き飛ばされるマーシアン、周囲の聖闘士たちの志気はわずかあがる。
ユナは周囲をみて、ある決意を決める。


ユナは同じくマーシアンを倒し、一人でいるところの龍峰に近づく
ユナ「龍峰、大丈夫?」
龍峰「ええ、なんとか」
龍峰「でもまずいね・・・小宇宙がどんどん弱まっていく・・・」
ユナ「そのことだけどーー覚悟決めましょ、ここから脱出するわ」
龍峰「・・・でも」
ユナ「脱出できる人をつれてここからでるわ、一旦仕切れ直さないと」
龍峰「そうだね・・・そうするしかないみたいんだね」
龍峰「そのまえに」
ユ「きた・・・」


囲んでくるマーシアン
ユナと龍峰はどちらからもなく目線で確認あって、同時に必殺技を繰り出す
リュ「ーー水よ!」
ユナ「デバイン・・・!」
リュ・ユ「水発頸/ーートルネート!!」
そのとき
二人の必殺技があわせ効果を生み出した!


5、水の竜巻が発生し、マーシアンたちは大きく吹き飛ばされる。
水竜巻をめくらましにして龍峰とユナはそれぞれ別の聖闘士に近づく
リュ「フックくん、大丈夫かい?しっかり!」
フック「龍峰!」
ユ「まだ動けるようなら立って、ここから脱出するわ」
小町・アルネ「ユナ!」
そんなユナに、声をかける聖闘士がいた
スピア「ここを・・・仲間や先生たちを見捨てるかい」


ユナはそんなスピアを一瞥し、肯定もって答える
ユナ「ええ・・・そうするわ」
ユナはこれ以上語らず、また別の生徒に声かけていく
スピアは周囲をみる
スピア「くっ」
スピア「おい!お前ら!しっかりしろ、この場から出て、仕切直すぞ」
ルドルフ「スピア・・・」

7、
一方、蒼摩は狂ったようにマーシアンと戦っていた
蒼摩「くっそーー!こいつら」
蒼摩「いけー!!フレームデスペラード!!」
しかし多勢に無勢、すぐ多くのマーシアンに囲まれる
マーシアン「こいつ!!」
蒼摩、押し倒される
蒼摩「こんなやつ...!」
蒼摩必死に抵抗を試みるが、闇がひどくなり、だんだん力抜けていて身動きできなくなる
マーシアン「ばかなやつ、こんな闇の中で小宇宙燃やせるわけねぇだろう」
蒼摩「ちくしょー!!」

8そんなとき
???「ロックxxxx(石の祭壇の意)!!」
マーシアン、突き出された地面につらぬかれ、吹き飛ばされる
蒼摩「ゲオルゲス先生!!!」
ゲオ「ふっ、現役ではないとはいえ、この元・祭壇座の拳がお前らに通用せぬ道理はない!」

9、ゲオ「蒼摩、ここは私に任せ、おまえはほかの生徒と合流して脱出しろ」
蒼摩「そんな!」
ゲオ「おまえはあまりスマートな生徒ではないようだが、それなりに見込みがあったぞ。私を失望させるなよ」
蒼摩「せ、せんせい」
ゲオ「いけ!」
ゲオは蒼摩を守るように、大量のマーシアンへ立ち向かった
「すみません!!先生!!!」
蒼摩はそんなゲオに背を向け、かけだす


10、
スピア「蒼摩か!こっちだ」
蒼摩「おまえら!」
蒼摩「みんないるのか?」
スピア「龍峰と後何人かははこっちだ、ユナは光牙を探しにいったぞ。」
スピア「俺たちは入り口のところに行って、突破口を作るんだ」
蒼摩「ああ!」
その時、光牙たちのほうで・・・
光牙「ペガサス閃光拳!!」
光牙がマーシアンを打ち抜く

11、
しかし閃光拳の光を目印に、すぐ大量のマーシアンが囲んできた!
光牙「うわああ、さらに大量囲んできたぞ!」
栄斗「火遁の術!」
栄斗によってマーシアン諸とも吹き飛ばされる光牙

12、
けぼけぼせき込む光牙
「けほ・・・恨みでもあるのかよ」
「ふっ、目立ちたがり屋のペガサスにはちょうどいいだろうと思って、まあ自分から志望して囮になりたいなら別にとめはしないが」

以下の展開、箇条書き

・ユナと合流
・市の登場
・後輩たちを先に行かせる市

・檄先生の新必殺技 「巨熊突進(和訳)」
・突破口作れない青銅たち
・光牙合流
・光牙たち5名を先頭にようやく出口までたどり着く
・崩れる学校、
・とっさに飛び出せたのは光牙たち5名だけだった

・残る檄と市とほかの青銅たち
・正義と希望を託すという檄。崩れる学校

・涙にじむ光牙
・「あそこは・・・あそこはいつか去るつもりの場所だったのに」
→失っても失ってもおれたちは前に進むしかない・

ペガサスシャイニングロード!

ーーーーーーーーーーーーーーーー
11、
「きゃ・・!」
吹き飛ばされる小町、それを受け止めるアルネ。
女子ふたりに近づくマーシアンを雷で威嚇するルドルフ、
力併せて水でマーシアンをとばす龍峰と飛び魚座
龍峰はそっと飛び魚座にほほえむが、飛び魚座は苦しい顔で目をそらす
前線で懸命に格闘する蒼摩
さらに周囲の大地をもりあげらせ、バリア作るフックをはじめ土属性の戦士たち

12、
フック「ごめん。バリアはもう持ちそうにない、突破口は?!」
蒼摩「こいつらが俺たちの意図を察したか、出口の近くで集結しやがって・・・!」
アルネ「・・・く、苦しい」
小町「だめ・・・こんなところで倒れちゃだめ・・・」
スピア「くっ・・・畜生、せめて奴らを確実にダメージ与える手段があれば」
スピア、意味深かげに蒼摩をみる
フック:「すみません!バリアはもう!」
龍峰「フックくん!」
破るバリア、フックに飛びかかるマーシアン、救援にかけつけようとする龍峰と飛び魚座
そのときーー

13、「ペガサス閃光拳」
一条の閃光が、フックすれすれにマーシアンを打ち抜く
「光牙!」
みるとそこにあっちこっちに擦り傷をつくっている光牙が立っていた。
そのそばに同じく満身創痍の栄斗とユナ、そして檄が
「檄先生!」「ユナ!」「おまえは栄斗か?!」
合流する聖闘士たち。
檄「お前ら!よくやった!いま」


12
つぶきは手裏剣のように残りのマーシアンを吹き飛ばしていく
栄斗「ユナか!・・・仮面はずしたな」
ユナ「栄斗!?ーー退学したんじゃなくて?まあ、いまはいいわ、一旦脱出して仕切直しましょう。」
ユナ「ちなみに仮面のこと気にしないてくれると助かるわ」
栄斗「両方了解した」
光牙「...なんかまずい、闇が濃くなってくる」
光牙「ーーペガサス閃光拳!」

13、マーシアンも聖闘士も一斉こっちをむく
栄斗「・・・ペガサスが囮になりたいとはしらなかった?」
光牙「・・・あ、しまった」
ユナ「・・・もう!こんな時になにをしたかったのよ」
光牙「お、おれ、それですこしでも闇の濃度がさげればと思って・・・」
栄斗「しようがないな、ほれ火遁の術!」
火遁の術で一行は脱出する

14、合流する衆人
「光牙!」「ユナ!!」「蒼摩!龍峰!無事か!」
蒼摩
「こっちの台詞だ!この野郎どこへいきやがった!」
光牙
「こっちもいろいろあって・・・すみません正直牢屋に閉じこめられてしまいました」
フック
「相変わらずうっかりな奴だな君は」
光牙「おまえ、フックか」
01:09 | CM:0

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