▼ 丸井 ブン太
「こんにちはー」
「ぉ、名前。あけおめ」
「ぁ、ブン太、あけおめー。お母さんがこれ持って行きなさいって。はい。」
「ぉ、サンキュー。あがっていくだろぃ?」
「ぁ、いい?じゃぁ、お邪魔しまーす」
「おぅ。」
ーーーーー
部屋にて
「…にしても、名前」
「ん?」
「その、重箱、何が入ってるんだ?」
「あぁ、これ?これはね、ブン太へ私が作ったものなのです!」
「なんだよぃ?」
「じゃじゃーん!お菓子のお節!」
「おおおお!!」
「喜びたまえ。手作りじゃい」
「マジか!ありがたく食うぜぃ!」
「ぁ、ちょ。私も食べるんだからね!?」
「えー。名前の手作りなんだから一人で食いたい」
「えぇ…」
「ま、二人で食べるのもいいよな。食おうぜぃ?」
「…うんっ!!」
ーーーーーーーー
お菓子のお節って、どないやねん
と、自分で書いておいて突っ込んだ
prev / next