小説 四天宝寺 中編 | ナノ


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”謙也…“

誰かが、呼んでる

”謙也…っ“
 
女の子の声、どことなく落ち着く、声


誰なのか、わからない


(…あと少し。寝かせて)


俺は、深い底へ意識をおとした



”謙也“


ー君とあの子とあの日ー

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