小説 四天宝寺 短編 | ナノ


▼ 受験勉強

彼女設定
但し、小春は幼なじみとします(イメージ壊れそうなので)
ぐだぐーだ
ただの日々の妄想を文章化

【謙也の場合】

「こ、ここは…y=5xの2乗だから、代入して…」

「ちゃうやろ、6xやないんか」

「えっ絶対違うでしょ…」

「うーん?あ、でも…ここ、ちゃうから…」

「あー…」

まったりと。そんな勉強会



【白石の場合】

「…分からない…」

「どこや?」

「ここ…」

「なんや、これさっきやったやつの応用やで?ここを、考えれば解けるで」

「ふむ…ありがとう。やってみる」

「それでもわかんなかったら言うてや」

「ん、了解」

絶対面倒見いい。


【ユウジの場合】

「…」

「できたか…、ってドアホ何やっとんねん」

「いたっ。うわ、ノートで頭叩いたー!暴力はんたーい!」

「黙れアホ。何呑気に絵描いとんねん。俺ら、頑張らないと白石達と同じ高校行けへんで!?」

「あかん、そうだった!!」

「必死こいてやるで」

「ウス。」

「樺地か。」

「てへ」

「樺地はこんなやで?……ウス。」

「おおっ。ポイントは?」

「いや、こうやってな…ってあほ、んなじかんあるか。」

「すみません」

なんか、わーわーしてそう


【千歳の場合】

「うー、千歳ー。勉強するよー」

「よかよか」

「いや、千歳はいいけど、私、勉強出来ないからさ、離れて…」

「よかよか。テスト、一緒に60点ばい」

「できないから言ってるんだけど!?」

「……(才気煥発の極み)30点…」

「!?!?…今すぐ離して」

「やだ」

「……(今回、おわった)」

受験勉強というか、テスト勉?
てか、離してやれよ。


【小春の場合】

「いやーん。かわいいやーん。」

「ふへへ、ありがと!」

「で、ここはぁ…5よん!」

「おおっ。あ、だから、8πになるのか」

「そうそう。あ、このテキストの男の子可愛いやーん。ろっくおん☆」

「浮気か、死なすど!なんてね。というか…テキストの子にやってどうするの!?」

「ふふ、でも一番可愛いのは私の前にいる子よんっ」

「照れるなー、もー」


小春天使


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後は次回
疲れた
というか、眠い

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テーマ「人外ファンタジー」
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