・杞々埼 風峰(きぎさき ふみね)
高校二年生で17歳。嵐とは同級生。
嵐が不良になって特殊能力総合研究所につけこまれたのを自らのせいだと悔やみ、自分からその研究所に関わって内部から嵐を救おうと画策、その過程で新種の異能を植え付ける実験の被験体になって雷の能力を付与された。それに関しての騒動が収まり、嵐と和解したのちは、異能は残っているものの普通の高校生に戻っている。部活では文芸部の部長を務めており、スパルタ。
嵐には「あいつは真面目だけどなにするかわからないから、ある意味オレより凶暴」と評されている。
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