・鏡宮 霧風(かがみや きりかぜ)
15歳、高校一年生。霞凪とはパラレルワールドの自分同士だが、一人称(霞凪は「オレ」で霧風は「ボク」)、性格(霞凪はオラオラ系で霧風は無邪気系)など所々差異はある。が、好戦的だったり、年下の面倒をよく見たり、ちゃっかりしていたりするなど根本的なところは全く同じ。
霞凪とは最初敵対していたが、和解してからはわりと好意的で、バトルを要求したり絡んで遊んだりも。
逆瀬嵐は従姉にあたり、「嵐ねーちゃん」と呼んでいる。グレていた従姉にやや複雑な心境ではあるものの、自分も半分グレていたこともあり、「とりあえず見かけたらバトルすればいっか」くらいの心境。
七姿白鷺宅に居候することになり、その際蓮祇宅に居候する霞凪に倣って男装するようになる。
学校に通う際は髪を下ろし伊達眼鏡をかけ、『加賀里佳子』という偽名で通っている。霧風=里佳子と知っているのは霞凪、蓮祇、双角、昴、七姿、嵐、杞々埼。
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