・十六雷 飄燭(とむらい ひょうそく)

 43歳。元は国の自衛軍所属だったが、不殺生を信条とする自衛軍で殺人沙汰を起こしてしまった為、軍から除籍された。ずっと軍で戦闘の腕を生かして生活してきたので、今更普通の職にも慣れず、独り暮らしで他に家族もいないので、特監室で再び戦闘をして食べて行くこととなった。
 特監室メンバーの中では、わりと感性や価値観がまともな方で、それ故に他のメンバーの暴走などで胃を痛める苦労人でもある。
 特監室で働く理由は、『他に適した仕事がなかったので』。とはいえ、特監室での任務を仕方なくやるというわけではなく、仕事としてきちんとこなす。



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