・山暮路 獅叉(やまぼろ しさ)

 23歳。儲けられそうな仕事を転々としてきた過去があり、特監室に入ったのも仕事柄高給が得られるから。因みに得た金は使わない方向。とことんケチ。小金稼ぎ程度の副業にもある程度精通しており、たまに仕事で殺した敵の武器などを持ち帰って売り払っては紅葉にその金を没収される。
 根明な性格のあんちゃんで特監室のムードメーカーとも言えるが、他のメンバーが特にムードを作る気がないのでウザがられる事が多い。「ヤマボーロ」と呼ばれると反発する。
 喋り方にやや癖があり、「〜さ」「〜っさ」といった語尾を多用する。
 武器は三叉槍だが、伸縮可能でハンドタイプにもなる。
 特監室に勤めている理由は、『金になるから』。敵はただの給料にしか見えていない。「合法的なら金の為には人も殺す」を地で行く男。



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