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これは頑張った自分へのご褒美だ。そう心の中で呟いて、紫色の飴玉を口に放り込んだ。何のご褒美かって?なんでもいいじゃん!「しあわせ…」葡萄の味が口の中に広がる。ベッドの上でごろごろとしながら、口元を緩ませた。「おおおお前…」今部屋に入ってきたこの部屋やベッドの主、風丸は真っ白な肌を赤く染めてわなわなとしている。なんだか可愛くて、見えそうで見えない短さにスカートをまくりあげた。サービスショット!「馬鹿か!」「いたいっ」
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