Q謳えない鹿へ質問
『タケメンについてどう思いますか?』
亮『たけめん?麺類の一種ですか?』
兵助「麺は麺でも竹で出来た麺の事だ亮」
亮『なるほど。それで竹麺ですね。竹麺ですか…うーん、どう思うと聞かれたら斬新な麺類だとしか』
三郎「亮、兵助違うぞ。イケてないメンズに含まれている竹谷の事をタケメンと言うんだよ」
竹谷「違う違う!全部違う!竹麺でも無いし、第一俺はイケてないメンズじゃない!良いかお前ら!タケメンってのはな…」
兵助「……」
亮『……』
三郎「……」
竹谷「…………言わせんなよ」
三郎「だからさっき言いかけたイケてないメンズに……」
竹谷「だぁぁぁタケメンってのはな!イケてるメンズである俺の事を省略した言葉で有り………………あ」
亮『………なるほど、それでタケメンですね。イケてるメンズに含まれる竹谷さん。略してタケメン』
三郎「………そうかそう言う意味だったのか……。私達が知らない所で八は皆にイケメンと分類され名前すらも組み込まれたタケメンなんて呼ばれて居たとは……知らなかったぞタケメン」
兵助「八がイケてるメンズ……皆がそう呼んで居るのなら俺達には何も言えないし何も出来ないな……次からは八の事をタケメンと呼ばなくちゃいけないな」
竹谷「何でいきなりよそよそしく成るんだよ?!見えない壁を作るなよ!そして2歩下がるな!何が不満なんだよ!言って見ろよお前ら!」
三郎「言えるかよ…みんなのイケてるメンズ、そのイケメンに含まれたタケメン様に口答えなんぞ恐れ多く」
亮『そうですね。タケメン様となってしまった貴方様には口答えなど出来ない所存で』
兵助「なんだか同じ目線で居るのが申し訳ないな……これは平伏した方が良いのか?」
竹谷「畜生お前らふざけすぎだぞ!俺泣くぞ?!泣くぞ?!」
三郎「どうぞ」
亮『どうぞ』
兵助「どうぞ」
竹谷「うわぁぁぁぁぁ!」
雷蔵「まず、回答迄にたどり着け無い」
A.詳細不明
110414