夢小説 | ナノ
ゆめじゃない
悪夢をみた。
なまえが遠くに行っちゃう夢。
目を覚まして、隣に出来ている山に安堵した。
ああ、早く起こしてあげないと朝食を食べ損ねてしまう。
「おはようなまえ、早く起きないと遅れちゃうよ」
そう言って手を伸ばして触れた身体は、氷のように冷たかった。
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