夢小説 | ナノ




信者

五年生夢主。
信心深い村出身で、村の守り神を手厚く信仰している。戒律が厳しく、決まりを守らないと家族単位で罰を受ける。
守り神への侮辱は赦さない。
守り神に土下座で謝罪しなければ敵認定される。
過去に守り神様を馬鹿にした六年生を当時二年生だった夢主が半殺しにした前科あり。夢主はかすり傷なかった。「守り神様のご加護で無事だった」と夢主は語るが、般若のような夢主に相手がビビった&火事場の馬鹿力だったと思われる。

そんな夢主のいる学園に天女様がいらっしゃった。村の掟に『他の神を無碍にするべからず』とあるので天女様天女様とお世話をする。
いい気分になった天女様が「私は別に天女なんかじゃないよー」とか言い出すから「またまたご謙遜を」と相手していて、天女様が夢主の村の厳しい掟を知ってドン引きして、「宗教なんてただの思い込み」「神様なんていない」と地雷の上でジャンプするもんだから戦いのゴングが鳴り響く。


「何だと貴様神に仕える身でありながら神を否定するだけでなく我が故郷の守り神様まで愚弄するとは不届き千万。いますぐ手を付き神に許しを乞えさもなくば死ね」
「天女様!謝って!今すぐ謝ってなまえは本気だから!!」
「は?意味分かんない」
「よろしい、ならば戦争だ(武器構え」
「謝ってー!!」
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