岡部さん「義元様を連れて帰ってきました」
うじま「大儀!!それがしはそなたが無事で嬉…あの、太ったね。」
岡部さん「はっ少し食べすぎました」
うじま「えーっと、あと、少し体臭キツくないかな。」
岡部さん「長きにわたる在陣だったので。」
うじま「ところでこの首桶すっごく軽いんだけど、これ中身入ってる?」
岡部さん「入ってます。」
うじま「あけて良い?これあけて良いよね?」
岡部さん「義元様が首見ちゃらめぇって言って様な気がするので不可です。」
うじま「いや、明らかに不自然だよ。その腹。」
岡部さん「何のことですか」
うじま「いや、持ってるでしょ」
岡部さん「……な、何のことですか」
うじま「……」
岡部さん「……」
うじま「……」
岡部さん「では、俺はこれで…」
うじま「いや、逃がさないよ!?それちゃんと置いてって!!皆、実力行使!!」
岡部さん「何も持ってない!!やめろ!!義元様の首なんて持ってないから!!やめろ!!!」
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