にゃーにゃーにゃーの日
義「長教ー!にゃーにゃーにゃーなのじゃ!」
教「……つけませんよ。(義元様のネコミミ……良い……!)」
義「うむ。えっと、猫は好きか?」
教「まぁ、それなりには……」
義「うむ。ならば今日一日私がそなたの猫になるぞ。」
教「はい。ってええええええええ!!!?」
義「よっと。うーん……どうじゃ? 可愛いか?」
教「はい……えっと、それで一日過ごされるおつもりで?(可愛いで言い表せる可愛さじゃねぇ」
義「ん、そうじゃな。猫だったらにゃーにゃー言わねばならんかったな…にゃ。」
教「そういうことじゃなくて……(耳。耳の方だよ耳。可愛すぎる)」
義「よーし。それじゃあ猫は猫らしく煮干しでも食べるのにゃー」
教「それは、いつもと…変わりません」
義「にゃ……それもそうじゃにゃ。」
教「……しっぽはつけないのですか」
義「長…にゃがにょりはにゃかにゃか難しい事を言うにゃ。」
教「よく噛みませんでしたね。というか名前は普通で良いのでは?」
義「まぁ、細かい事は気にしないのにゃ。しっぽ持ってくるにゃ」
教「その格好でうろうろしないで下さい……」
義「良いではにゃいか。どうせ減るようなものではにゃいのじゃぞ。」
教「減ります! 俺の寿命とかいろんなものが減ります!」
菊「にゃ……そうか……」
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