サブマス＊クダリ
※会話文
「クダリさん、あの、ひとつ気になっていたことがあるんですが…」
「えー？なにー？」
「お昼のお弁当って、どちらが作っていらっしゃるんですか？」
「なーんだそんなことか！」
「そんなことって…私は結構真面目に考えていたんですけど……」
「いつもぼくが作ってるよ！」
「ああやっぱりそうだったんですか、てっきり私は…………………………………え？」
「本当は毎日交代なんだけど、ノボリったらあんまり料理上手じゃないんだよね」
「え……それって、本当ですか？」
「本当だよ？あ、ちなみにぼくは掃除が苦手だからノボリがやってくれるの」
「……それは、いい関係ですね」
「でしょー？だからぼく、朝夕は腕をふるっちゃうんだ！」
「……あの、迷惑でなかったら…
今度私もご馳走になってもよろしいでしょうか……？」
「もちろん！じゃあ今度夕飯にさそうね！！」
‐‐‐‐‐
「お、いしいっ……！！」
「クダリの料理はプロ級ですよ。」
「まだまだあるから、もっと食べてねー」
←